ピッタリの水防人は見つかりましたか?
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京都市伏見区の名神高速道路高架下にあるフェンス基礎に、複数のひび割れが発生しているとのご相談をいただきました。
高速道路の真下ということもあり、長年にわたる振動や微細な地盤の動きによって、コンクリート基礎にダメージが蓄積していたようです。このまま放置すると、雨水の浸入や中性化・鉄筋腐食のリスクが高まり、構造物全体の劣化へとつながります。
今回は、Uカットシール材充填+樹脂モルタル成形によるひび割れ補修を10カ所にわたって実施。補修材には高強度のエポキシ樹脂を使用し、構造耐久性を回復させながら、美観性にも配慮した仕上がりを実現しました。
今回は、一風変わった防水工事とは違い、基礎部分の補修工事をご紹介いたします。
こちらが施工前の様子です。
高架下は振動などの影響により、基礎部分にひび割れがおきやすく、今回も10カ所程ひびわれが発生していました。
まずは、U字状にカットして補修材がしっかり入るよう下地を整えます。
カット部分に高強度のエポキシ樹脂を充填し、構造体の耐久性を回復させていきます。
その後、樹脂モルタルでしごいて成形していきます。
計 10カ所のひび割れ補修 を実施。
耐久性を確保しつつ、見た目もきれいな仕上がりとなりました。
この度は、株式会社エム・アール・ピーにご依頼いただき誠にありがとうございました。
今回の施工現場は、名神高速道路の高架下という特殊な環境であり、常時振動の影響を受けやすい立地でした。基礎コンクリートに複数のひび割れが確認されたため、放置による進行劣化を防ぐためにも早急な対応が必要と判断し、迅速に補修作業を進めました。
ひび割れ補修には、構造クラックにも対応可能なエポキシ樹脂を用い、Uカットによって補修材の密着性・充填性を高めた上で施工しています。仕上げには樹脂モルタルでのしごきを行い、耐久性・防水性・景観性を兼ね備えた状態に回復いたしました。
当社では、一般住宅の防水工事・止水工事に加え、橋梁や高架下などインフラ補修にも対応しております。
ひび割れや劣化が気になる構造物のメンテナンスは、ぜひ実績豊富な「株式会社エム・アール・ピー」にご相談ください。
| 現場住所 | 京都市伏見区 |
|---|---|
| 施工内容 | 基礎補修 |
| 施工期間 | 1日 |
| 使用防水材 | エポキシ樹脂 樹脂モルタル |
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