ピッタリの水防人は見つかりましたか?
「どの水防人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や屋根に対してのお悩み・ご要望などからピッタリの職人をご案内します。
仲介手数料や紹介料はもちろん無料、しつこい営業等も一切いたしませんので安心してご利用ください。
神奈川県川崎市にて建築中の新築介護施設のご担当者さまより、「洗濯機置き場の床に防水施工をしたい」とのご相談をいただきました。
施設の利用者さまや職員の方々が日常的に使用する水場であるため、長年の使用による建材の劣化を防ぎ、衛生面や耐久性を確保できるような防水工事が求められていました。
今回は、高耐久型のウレタン塗膜防水材を使用し、下地調整・プライマー処理・2層の防水材塗布・トップコート仕上げという丁寧な工程で施工。
メンテナンスのしやすさと、長期的なコストパフォーマンスの両立を重視したご提案です。
まだ床に何も施工されておらず、むきだしの状態です。
洗濯機を設置されるスペースとのことで、水場となるため、長年の使用で床建材にダメージが及ばぬよう防水していきます。
塗装を正しく円滑に行うための目印をはじめに付けておきます。
壁下部に貼りめぐらせた緑の養生テープのところまで防水材を塗ります。
防水は、立ち上がり部分があることでしっかり役割を果たします。
まずは丹念な下地調整と清掃です。
新築ですのでさほど問題はありませんが、防水材の障害となる凹凸がないかなど念入りにチェックします。
それから、床の油分や塵、ほこりなど綺麗に除去してから防水材の塗装に移ります。
下塗り材からメーカーのシリーズライン使いで行っていきます。
プライマーにはウレタン防水材の密着性を高めるための接着の役割があり、とても重要です。
既定の量に従って塗ります。
【1層目】
今後、長期間の耐久を望まれるとのことで、高強度ウレタン防水で施工することとなりました。
コストは上がるものの、一般的なウレタン防水よりも劣化しにくく、メンテナンス頻度を下げることができます。
一度で厚みを出そうと多量の塗料を使うと、うまく乾燥し切らないままの部分ができ、塗膜破れなどの施工不良に繋がるため、2回に分けて丁寧に塗り重ねる必要があります。
【2層目】
先ほどの層が完全に乾燥するまで時間を置き、確認したら、次の層を塗っていきます。
こうして、1層ごと着実に積み上げていくことで、トラブルの起きない防水に。
最後にトップコートを重ね、完成です。
経年や、使用による擦れなどが起きると、防水の表面は段々劣化してきます。
一口に防水工事と言ってもさまざまな種類・さまざまな防水材がありますので、それによっても左右されますが、一般的なウレタン防水であれば10年に1度はメンテナンスすることが推奨です。
このたびは、RAINBOW株式会社にご依頼いただき誠にありがとうございました。
今回は新築の介護施設ということで、建物の寿命を守るためにも防水の初期施工が非常に重要となる現場でした。洗濯機周辺は水はねや湿気の影響を受けやすいため、下地処理から仕上げまで妥協のない施工を心がけています。
お選びいただいた高耐久ウレタン防水材は、従来品に比べて耐摩耗性・耐候性に優れ、長期的な防水効果を維持しやすいものです。定期的なトップコートの再塗装により、さらに長持ちさせることができます。
RAINBOWでは、新築物件からリフォーム案件まで、防水工事を中間業者を介さずすべて自社で対応。関東全域で、お困りごとがあればどうぞお気軽にご相談ください。
| 現場住所 | 神奈川県川崎市 |
|---|---|
| 施工内容 | 高強度ウレタン防水 |
| 施工箇所詳細 | 新築 |
| 施工期間 | 3日 |
「どの水防人を選べば良いかわからない…」という方に、お住まいの都道府県や屋根に対してのお悩み・ご要望などからピッタリの職人をご案内します。
仲介手数料や紹介料はもちろん無料、しつこい営業等も一切いたしませんので安心してご利用ください。
通話無料 / 受付時間:9時〜19時
(土・日・祝日も対応)
TOP
LINEでかんたん
問い合わせ&職人案内